交通事故は突然起こるものです❗
パニックにならず、落ち着いて行動することが大切です。ここでは、事故直後に取るべき対応をわかりやすくご案内します☺️
- まずは安全を確保しましょう❗
事故が起きたら、まずは自分や同乗者の安全を確保することが最優先です。車が動かせる状態であれば、道路の端や安全な場所へ移動させましょう。その際、ハザードランプや三角表示板を使って、他の車両に注意を促します。
- ケガ人がいる場合はすぐに救急へ連絡❗❗
ケガ人がいる場合は、迷わず119番に連絡し、救急車を呼びましょう。外見上のケガがなくても、内部に損傷がある場合もあります。たとえ軽傷に見えても、病院での診察は必ず受けてください。
- 警察への通報は義務です❗
事故の大小にかかわらず、必ず警察(110番)に通報してください。警察が現場検証を行い、「事故証明書」を発行してくれます。この証明書は、保険の請求手続きや後日のトラブル回避に必要不可欠です。
- 相手方の情報を確認しましょう❗
相手の運転者の情報をできる限り正確に確認してください。
氏名・住所・連絡先
車のナンバー
任意保険・自賠責保険の情報(保険会社名・証券番号など)
可能であれば、運転免許証や保険証券の写真を撮っておくと、後での確認がスムーズです。
- 現場の記録をしっかり残す❗
事故現場の写真や、車両の損傷、道路状況、信号機の有無、周囲の様子などをスマートフォンなどで撮影しましょう。ドライブレコーダーがある場合は、事故当時の映像をバックアップしておくことも重要です。
- ご自身の保険会社へ連絡 + 相手の保険会社とのやり取りについて❗
事故後は、まずご自身が加入している保険会社に連絡し、事故の状況を報告してください。
その後、必要に応じて相手の保険会社から連絡が入る場合があります。特に、相手が加害者となるケースでは、相手の保険会社が治療費の支払いについて窓口となることが一般的です。
ただし、相手の保険会社との直接のやり取りでは、言葉の行き違いや不利な内容で話が進んでしまう可能性もあります。
トラブルを避けるためにも、やり取りはできるだけご自身の保険会社を通して行うようにしましょう。
弁護士特約を使える場合は、保険会社や弁護士に早めに相談すると安心です。
- 医療機関で診察を❗❗
事故直後はアドレナリンの影響で痛みを感じにくいことがあります。少しでも違和感があれば、整形外科などで診察をし診断書を貰いましょう。特に首・肩・腰などは、数日後に症状が出ることが多いため注意が必要です。
- 診断書の取得と人身事故の届け出❗❗
医師の診断を受けた場合は、診断書を発行してもらいましょう。これを警察に提出することで、「物損事故」から「人身事故」に切り替えることができます。人身事故扱いにすると、治療費の補償や慰謝料の請求が可能になることがあります。
【 まとめ 】
交通事故後は、迅速かつ冷静な対応が、身体の健康とその後の補償に大きな影響を与えます。「大丈夫だろう」と放置せず、早めの対応と記録が大切です。当院でも交通事故後の施術・相談を受け付けておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください☺️
当院へのご相談・ご予約はLINE公式アカウントhttps://lin.ee/ztZ3kBj
又は、お電話(03-6709-0717)にて受け付けております❗
